【脱サラ計画 102日目:退職しますと伝えた時の話】

脱サラしたいなと思い、行動し始めてから100日を超えました。

前回の記事でも書きましたが、いったん転職することになりました。

今の会社で脱サラの動きをするのは、スピード感に欠けると判断したからです。

転職先はセキュリティコンサルタントという事で、
今までエンジニア事業部運営等やってきましたが、第三のスキルという事でコンサルをやることに・・・

なるかどうかまだわかりません!!

会社に退職すると伝えた結果…

退職は、法的には2週間前に申告すればOKらしいですよね。

会社が定めた期間があれば、基本的にはそちらが優先されるわけですが、

私の会社では1ヶ月前と決められていました。

という事で、9月末の退職を希望して8月15日に退職の話を上司にしました。

すると、

上司も同じ9月末のタイミングで退職することが、その時判明しました。

もう想定外すぎました。笑

実は転職することになったので。

上司
上司

…実は自分も9月末でやめることになった。

…えっ

上司
上司

えっ、あれ?

話を切り出したタイミングも同時だったので、お互い混乱してました。笑

しかも若干上司の方が先に退職の話を進めていたらしく、

向こうが優先されました…。

(同時に二人が抜ける事は運営上厳しいみたいです)

ということで、次の会社に10月1日からの入社確実に無理になりました。

退職理由に「一身上の都合」って実際書くの?

入社日を延期した方法と状況

もうしょうがないので、内定取り消し覚悟で交渉しました。

連絡手段はメールです。

結構重要な緊急事態な連絡なので電話の方が良いのかなとも思ったのですが、

電話は相手の方の業務を止める事になるので、メールにしました。

メールの内容ですが、

延期してほしいという事と、その理由を正直に具体的に書きました。

  • とにかくちゃんと謝罪する
  • 理由(状況)は正直に伝える
  • 入社可能時期を提示する
  • 延期は一回のみという覚悟で

これらに注意してなるべく早めの連絡で。

結果、、

大丈夫でした!!

ありがとうございます!なんとか生き延びられました。

しかし、一難去ってまた一難。

今度は、今の会社に「10月末で辞める交渉する」という最大のミッションがあります。

引き止め面談

会社を辞めようとすると、

必ず発生する最難関イベント上司や人事部との面談』

次の職場も決まっていて、辞めるって言っているのに何のためにやるんでしょうね…

4回実施された壮絶な戦いを記録していきます。

面談1回目

1回目の面談は人事部長クラスの人。

ベンチャー企業なので、この人はだいぶ距離が近い存在でした。しかも結構良い人です!

話した内容は、

  • 退職理由
  • 今後どうしていきたいのか

王道の質問ですよね。

ここは正直に、

今の働き方だと、他に全然時間が取れないからです。

とはっきり言いました。

すると、

上司
上司

時間が取れないなら、どうしたら時間が作れるか考えて効率化させないと。

それが仕事だよ。

今お前がやっているのは仕事じゃなくただの「作業」になってるよ。

それは別にだれでもできるよ。

と言われました。

ここで一つ、疑問が浮かびました。

「お前のやっているのはただの作業だから誰でもできる」

誰でもできるなら、いなくなっても誰も困らないですよね…?笑

さすがにこれは言えませんでしたが、心の中で思ってました。

面談は、21時過ぎから開始して23時半を超えたので、次の日に持ち越されました。

ちなみにこの日、休みでした。

早く話を進めないといけないと思ったので、このために会社行きました。

というか、2時間半もしゃべってたんか!!

延長戦に突入です…

面談2回目

2回目の面談も人事部長の同じ人。

内容は「今後何をしていきたいのか?」です。

(ブログを中心に個人の力でやっていきたいから。ですが、なんで答えなきゃいけないんだろう)

辞める!って言っているのになんでこの話になるんでしょうか…。

もう転職先が決まっているのであれば、

  • 今後の引き継ぎをどうするか
  • 退職日

などについて話した方が良いと思いますけど。

上司
上司

・まずはこの会社でやるべき事やってからじゃないと、どこの会社に行っても同じこと繰り返すよ。

・そんな事がやりたいの?やめた方が良いよ。

と。まぁ、とにかく否定されました…。

ちゃんと方向性を決めた方が良いよという話でこの日は終わりました。

21時過ぎスタートの23時半過ぎ終了。

いや、時間!!!

面談3回目

3回目の面談も人事部長の同じ人。

何回やるんですか!?笑
さすがにもういいでしょ!

この3回目の面談でも納得してくれませんでした。
(もう納得してくれなくても良いんですけど…)

この日一番聞かれたのが、

「具体的に何をしていきたいの?」

ブログ運営に力を入れたい。それが本音です。

でしたが、本当の事は言いたくなかったので、

すみません、それは言えません。申し訳ないですが、今はそれだけは言いたくないんです…!

この日は、はっきりと「言いたくない」と伝えました。

すると、、

上司
上司

いや、それを聞かないとわかんないじゃん。

(いや、わかんなくていいから!)

結構勇気を出して「言いたくない」といったのですが、

あまりにもしつこく聞いてくるので副業をしたいという旨は伝えました。

すると、

上司
上司

具体的になんの副業をしたいの?それを聞く必要があるから

(…….)

本来退職理由は言う必要がないのに、なんでこんなに細かく自分の人生に入り込んでくるんでしょうか。。

でもブログをやっているという事は、最後まで隠し通しました。

(このブログ見られたら気づくかもしれないですけど笑)

3日間にもわたって何の話してるんだろう…

この日は金曜日だったので、

では、もう少し考えて良いですか?土日でしっかり考えて、月曜日に結論を出します。

上司
上司

全然いいよ。しっかり考えてこい!

ちょっとドラマみたいな感じになってましたが、これで強制的に終わらせることが出来そうです。

月曜日に伝えます。

2日間しっかり考えた結果、退職の意向は変わりませんでした。

と。

これほんとに今上司に見られたらヤバイですね。

この日は20時スタートの23時半終了

だから時間!!!!

面談4回目

4回目の面談、もちろん人事部長の同じ人。

ちなみに、この記事は2021年8月22日(日)に書いているので、

明日、運命の4回目の面談予定です。

もうこの人とはこれで最後にしてほしい…。

でもこの後、さらに社長に話してOKをもらうという謎システムが待っています。

なので最低でも5回面談が必要になるみたいです。

予想ではあともう二人登場しそうな感じですが…。

頑張ります!笑

最終章↓

【脱サラ計画 117日目:退職の話(完結編)】

まとめ

  • 退職伝えたら直属の上司もまさかの同じタイミングで退職
  • 転職先には交渉して一か月入社を延期してもらった。本当にありがとうございます。
  • 面談はこの時点で3回、合計時間7時間。
  • 明日、結論を伝えてその後社長にも話して話を進めていきます
  • 自分は今後、人が聞かれたくないだろうなと思ったことは基本的には聞かないようにしようと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA