退職届に書く理由として最も有名な「一身上の都合」というフレーズ。
しかし、一周回って、
「一身上の都合」ってホントに書くのが一般的なの?
って思いませんか?
いざ、退職するとなると意外に迷う疑問点を具体的に紹介してみます!
結論
まず、結論からいきます。
退職届に書く理由として、
「一身上の都合」というのは全く問題なくOK!大丈夫です!普通です!
もっと言うと、「一身上の都合」だけでOKです。
退職届は、書店とかで売っているフォーマットを使うのもアリです。
フォーマット1
フォーマット2
退職事由は具体的に書くべきなのか?
この枠を埋めるように、必要な箇所を書いていけば良いだけなのですが、よく見てください。
具体的に。
…具体的、に?
具体的に!!??
最強フレーズ「一身上の都合」とだけ書こうと思っていたのに「具体的に」書かないといけないの?
それが普通?
常識なの?
しかもよく見たら「退職事由」の欄めっちゃ広いし。。
まぁ、退職理由を書けない事は無いけど、具体的に長文で書いたらそれはそれで、
そんな具体的に書かなくても、普通ここは「一身上の都合」とかで良いんだよ。笑
と、なるかもしれない!
でもこんなにスペースあるのに、本当に「一身上の都合」とだけ書いて出したら、
いや、常識的に「一身上の都合」だけとかありえないでしょう…。
と、なるかもしれない!!
一体、何が正解なんだ…!
そんなことを思ってました。笑
こういうフォーマットを使う場合、
- 記入欄が広めにとられている
- 「具体的に」とか書かれている
それでも「一身上の都合」だけでおかしくは無いですよ!
退職届を渡すタイミングは?
退職をする時、一番最初はなんて切り出したら良いのでしょうか?
誕生日席に座っている上長のところまで行って、
いきなり封筒に入れた退職届を机にバーンッ!
というのは、さすがにやめた方が良いと思います。笑
「退職届」を渡すタイミングは、退職の話を切り出したと同時ではありません。
一般的なのは、その話用の会議を設定しておくことでしょうか。▼
- メールかチャットで相談事があると伝える(大体この時点でなんの話か察してくれる)
- 会議の時間を取って、退職の話(←ここで退職届の登場!!)
ほとんどの場合、②のところで「引き止め」みたいな話になると思いますが、
- 退職する理由
- 退職希望の時期
最低限この2つを準備しておけば大丈夫だと思います。
「これからどうするの?」
と聞かれても、それは答えたくなければ答える必要はないと思います。
(今後の事はその会社には関係ない事ですからね!)
最近は、封筒に「退職届」って書いて提出するスタイルすら必要ない会社も多くなってきているみたいですが。
退職する際に書いてもらう書類を会社独自に定めている事もあります。
一応準備して忍ばせておいて、要求されたら出す。というくらいで良いと思いますよ!
どうしても困ったら「退職代行」があります!
どうしても困った!という場合は、「退職代行」というサービスも世の中には存在します。
こちらの記事でも紹介しています▼
私が前に居た会社でも実際に「退職代行」を使って辞めていかれた方も何人います。
会社としても、
「ああ、そうなんだ」
くらいの感じでしたね。笑
LINEで相談して、後のことはほとんど全部代行してくれるみたいですよ!