プログラミングのセンスが無くても大丈夫な理由

この記事で一番言いたいこと、それは、

プログラミングのセンスがある人って、ほとんどいないです。だから大丈夫です!

(私も含めて…)

ほとんどの人が、プログラミング難しいって思ってますから!

高学歴の頭いい人でも、慣れるまでは普通につまづいてますよ。

普通みんな挫折しそうになるものなので、安心して良いですよ。

という話をしていきます(^ ^)

本当にセンスがある人は、超人みたいにできる

私がこれを実感したのは、新卒研修の時でした。

当時新卒が13人ほど居たのですが、その中で一人だけ高学歴のいわゆる地頭がいい天才
みたいな人がいました。(この人はプログラミング未経験でした。)

同期で一人だけ、大学でプログラミングを使って研究をしていた人もいました。
そのため、最初はその経験者が同期の中で一番できる人でした。

が、しかし、、

その天才は、一通りJavaの文法が終わったタイミングで、まるで水を得た魚かのように才能を発揮し始めました。

  • 1ヶ月かかるはずのアプリ制作の課題を5日で完成
  • 教わっていない高度な技術を連携して自作アプリを完成(みんなまだ研修中です…)

それどこで知ったの!?頭の中どうなってるの?

って聞きたくなるくらい、とにかく次元が違いました

そして痛感したのは、

センスのある天才には、努力では勝てないな

と。

でも普通は、ここまでのレベルは要求されないです。笑

なので、こういう天才と比べてセンスが無いとか思う必要は全く無いと思いますよ。

時間はかかっても、トライアンドエラーを繰り返して少しずつ習得していく。

諦めなければ少しずつですが、確実にできることが増えていきますよ!

みんなどうやって出来るようになっていったの?

これは、私が実際に何人かの先輩社員に聞いたことがあって、2つのタイプに分かれていたので紹介します。

一つひとつ着実に理解していくタイプ

これは理解力がある人ですね。

参考書とか、誰かの解説を聞いて分からない箇所はできるだけその場で解決しながら進めていける人ですね。

理想はこっちのタイプの方が良いですが、プログラミング学習に完璧を求めすぎると危険です。

こちらの記事でも詳しく書いてあります。

あるとき突然出来るようになるタイプ

ちなみに私はこっちでした。

今まで、わからないなぁと思っていた部分が、
いつかある時何かの拍子に一気に繋がる瞬間があるんです。

それは、

  • 誰かの何気ない一言かもしれない
  • あるサイトのワンフレーズかもしれない
  • どこかで見た例えが分かり易すぎて、連鎖的に理解できるようになった

こんな感じで色々あります。

この現象を起こすためには、絶対に必要なことがあります。それは、

しっかりと「わからない」ということを自覚して考えること

いま分からなくても、そのうち分かるでしょ。いいや

ってやってたら一生わかりませんよ。笑

今まで、わからなかったことが一気に繋がる(理解できる)瞬間が訪れるためには、

そのネタが必要です。

勉強中、ずっと理解できない状態が続くと挫折しそうになりますが、それでも信じて続けてみてください。

その時理解できなくてもいいんです。
何回読んでも理解できない!
それでも良いんです!それを大事にしてください。

分からないけど必死に考えた経験が蓄積されていれば、何かの拍子に

そうか!

そういうことか!

と理解できる瞬間が来ます。

多くの方が、この繋がる瞬間が来る前に挫折してしまいます。

あえて時間を置いてからチャレンジすると簡単に理解できることがある

これはちゃんとレミニセンスという言葉で心理学の用語があるみたいです。

スポーツとか勉強で、

何かを習得しようとした時、練習中は全然できなかったけど、ちょっと休憩してからやったら1発でできた。

こんな経験ありませんか?

プログラミングの勉強中は、

  • 専門用語を理解しながら
  • 処理を頭の中で組み立てて
  • コードを入力する

と、結構忙しいです。笑

そんな時は、ちょっと時間を置いてから頭をすっきりさせた状態で再開すると、意外とすんなりできることもあります。

もうわけわかんない、頭パンクしちゃうよ!

となったら、ちょっと時間を置いてみるのもおすすめですよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA