【杖道あるある】経験者は絶対に共感できること!

杖道をやっている人なら共感できる「あるあるを紹介してみます。

「エイッ」「ホーッ」の掛け声がちょっと恥ずかしい

打つ時に「エイッ」、突く時に「ホーッ

特に「ホーッ」って!

なんかやりにくい!笑

武道未経験だと、最初の難関ですね。

手、杖、木刀が青くなる

新しい道着の場合、道着に付いている藍の色が手や杖に付着します。

ちょっとどころではなく、真っ青に…。

聞いてはいたけどこんなに!?と驚きます。

「逆手」の難易度が異常

逆手」の構えが難しくて、何度も杖を床に落としそうになります。

というか落とします。

全然力入らないしこれ必要?って思ってしまいます。

「引落打」が当たらない

最初に習う動きの中で特に難しい「引落打

「相手の刀に当てて打つ」というよりは、刀の切っ先近くから滑らせるように巻き取る感じです。

これが難しい!空振りの連続です。

時々、杖が木刀の剣先に当たって

ガンッ…!!

やばっ!凹んだかもしれん…

と焦ります。笑

道着を洗うと汚れに驚愕する

…え、何この色..?

道着は毎回洗うわけではないので、汗が溜まってしまうからですが最初はびっくりしましたね。

かといって、洗いすぎると道着が色あせてしまうので注意が必要です。

警察官が杖を持っているとつい見てしまう

警察官が交番の前で立っている時に持っている棒(警杖)は杖道の「杖」と似ているようで別物です。

しかし、神道夢想流杖術が基になっているみたいなので、なんだか親近感が湧きますね。

…あの人、引落打できるのかな

とか思ったり。笑

中級者編

「エイッ」「ホーッ」の掛け声に独自性が出てくる

慣れてくると、

「エイッ」ではなく、「イェェエイッ!」とか「エェェイイ!!!」

ホーッ」ではなく、「ッホワァァアア!」とか「ハァアアーー!!」

みたいになってきて、そのうち、

〇〇さんの「エイッ」良いよね

〇〇さんの「ホーッ」真似したいけど、声質が違くて無理。笑

という会話が生まれたりします。

「引落打」が綺麗に決まると気持ちいい

引落打」は上手く決まると、ほとんど音が鳴りません。

本当に上手い人の「引落打」は、ほぼ無音で体が後ろに持っていかれてしまいます。

実際には、太刀を持つ人の正しい刀の角度と高さも重要になってくるのだと思います。

ペア同士で笑ってしまう時がある

真剣だからこそ!

笑ってはいけない状況だからこそ、笑ってしまう。

一度この状況に陥ると立ち直るのがだいぶ難しくなります。

杖道は二人ペアで行いますが、一応敵同士の設定なので、

相手に隙を与えないようにお互いの目を見て行います。

ツボに入らないように祈るしかないですね。

他の人の杖を借りると上手く扱えない事がある

杖も木刀も天然の木なので、実は一つひとつ個性があります。

実際に使ってみると、重心や質感などが全然違います。

そのため、他の人の杖を借りると、いつも通りに動けなくなる時があります。

普段自分が使っている杖や木刀は、やはり手に馴染んでいるのしょうか。

同じに見えて、一つひとつ全然違うものなんですね。なんだか愛着が湧きます。

剣道と杖道の違いは?と聞かれる事がある

…いや、全然違うよ!!

知れば知るほど違うよ!

どこから説明したらいいかわからないくらい違うよ(もうええて)

同じと箇所と言ったら道着くらいでしょうか。

上級者編

「エイッ」「ホーッ」の掛け声が無くなる

ベテランのレベルに到達すると、もはや掛け声が無い時があります。

彼らは、なんかもうそういう世界じゃないという事なのでしょうか。

サイレント杖道です。笑

「乱合」で一箇所だけ気になる「避け方」がある

多分ほとんどの方が、実は気になっているのではないでしょうか?

えっ!なにその避け方!なんでそうなった…?

っていう避け方をします。

こちらの動画の52分20秒のところです。(途中から再生されるようになっています!)

水月を強烈に突いてくる人が現れる

怪我するって…

っていうくらいの力で水月狙ってくる人が出てきます。

大会編

「歩幅」や「戻る位置」がわからない

大会で演武するとなると、大きな会場で行われることがほとんどです。

大体、普段の道場の何倍もの広さがあります。

そのため、部屋の空間が大きすぎて、なんかいつもと感覚が違うということが起きます。

元の位置に戻るために、さりげなく足で目印のテープ探すという作業が発生します。

意外に外国人の方が多い

一人や二人見かける程度ではありません。

外国の方も杖道やってるんだと思うと、ちょっと嬉しくなりますね。

審判ちゃんと見てるのかな…?という疑問

審判って3人いますよね。

ほんとに同時に4人も見れてるの?

って、ちょっと思っちゃいます。笑

特に、2-1の差が出た時。

もしかしたら、審判も人間なので、
「正直どちらもほとんど同じだけど、うーん、こっち…かな・・?」

で決めている事もあるのではないでしょうか。(こればっかりはわかりませんが…笑)

例えば、審判を50人くらい集めてきて圧倒的な差で「白の勝ち!」であれば納得できますが、
2-1だと、ちょっとなぁ…って、個人的には思ったりもします。

まぁ、50-0で負けた方がだいぶかわいそうですが…笑

以上、あるあるを紹介してみました!

杖道関係の記事は他にもあるので、ご覧ください!(^ ^)

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