Salesforceってご存知ですか?
米国カリフォルニア州に本社があって、サンフランシスコで最も高いビルらしいです(今は違うのかな?)
クラウド上で顧客の管理や営業支援などができる世界的大企業で、時代の最先端を駆け抜けているような会社です。
ちなみに、アイキャッチ画像はSalesforceタワーです。
トウモロコシみたいですね笑
developer環境について
今回ご紹介するのは、そんなSalesforceの「developer環境の取得方法」についてです。
このdeveloper環境はSalesforceの本番組織の環境とほぼ同じです。(「ほぼ」です)
Salesforceのエンジニアが実際の開発現場で個人的に動きを確認したり、
Salesforceの勉強をしたりする時に使用するものと全く同じものになります。
無料で、しかもいくつでも環境を取得することができます。すごいですね
今回は取得するだけなので、5分もかからないかと思います。
一応。。。「sandbox」というもの↓
正確には、
業務として動きを確認するときは、「sandbox」という開発専用の環境があるので、
普段エンジニアの人たちはdeveloper環境ではなくsandboxという環境を使用しているはずです。
ただ、developer環境は「ほぼ」本番と同じ環境なので
取得する時に、住所とか会社の情報を入力する箇所がありますが、
実は適当で大丈夫です笑
この記事でも、
徳川家康が岡崎城という名前の会社で、developer環境を取得しようとしています。
郵便番号に至っては、生年月日です…笑
なので、気軽にやってみてください^ ^
と、まぁ、前置きはこれくらいにして、それでは早速やっていきましょう!
developer環境を取得しよう
まず、こちらのリンクからdeveloper環遷取得ページに遷移してください。
以下の画面で、「メールアドレス」だけはご自身の本当のアドレスを入力してください。
それ以外は完全に適当でも大丈夫です。
環境を作った後、設定から変更もできるので、ご安心を(^ ^)
「ユーザ名」ですが、必ずメールアドレス形式で書いてください。
ここ、結構大事なところです。
「△△@◯◯.com」
のような形であれば、どんなものでも大丈夫です。
世界中で、誰かがしようしていなければ使うことができます。
全て入力し終わったら「サインアップ >」を押してください
すると、「Almost there…」と出ます。
この時点で、最初に入力したメールアドレスにメールが届いているので確認してください。
メールを開いて「アカウントを確認」をクリック
すると、パスワード変更をしてよー、と言われるので、パスワードを設定しましょう
そして、「パスワードを変更」を押すと、、、、
おめでとうございます!無事developer環境を手に入れることができました🎉
(余談)
Salesforceには表示画面が2種類ありまして、
この画面は「Lightning Experience」という画面になります。
もう一つは「Classic」と呼ばれる画面ですね。
これらの画面は切り替えることができて、使いやすい方を選んで頂いて大丈夫です。
しかし、今後のSalesforceの方針として、近々ClassicからLightningに完全に移行するらしいです。
(強制的にLightningになります)
基本的には、見た目がちょっと(いや、かなり…?)違うだけで操作の手順や結果は同じになります。
一応、Classic画面に切り替える方法を紹介いたします。
紹介、と言ってもすごく簡単です。
Lightning画面の右上にアイコンがありますね
こちらをクリックすると、「Salesforce Classicに切り替え」と出てきます。
押すだけです笑
すると、だいぶ見た目が変わりましたが、こちらがClassicの画面になります。
さいごに
Salesforceは、最初から標準で備わっている機能だけでも十分、便利なことが行えます。
例えば、家計簿をSalesforceで管理する。みたいに個人的に使うこともできますね。
必要なら、コーディングによって独自の機能をつけることも可能です。
しかも、特別な環境は一切必要なく、全てこのdeveloper環境で開発ができます。
ちなみに、Salesforceを勉強するために「Trailhead」と呼ばれるものを
Salesforceが提供しているので、こちらで勉強するのが効果的だと思いますのでリンクを載せておきます。
トレイルヘッドのリンクです
それでは