オラクルマスターブロンズに1ヶ月で合格した攻略法!

この記事で紹介しているのは、
ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 12cです。

ブロンズの試験はオラクルマスターの中でも一番簡単な試験ですが、
油断すると普通に落ちます!

ちなみに、私はオラクルデータベースを実際に使ったことはありません。

そんなオラクル初心者の私でも、1ヶ月でブロンズの試験に合格した勉強法と
実際に使っていたオススメな参考書籍やサイトを紹介します!

注意点

この方法は、とにかく短期間での資格取得を優先としている場合の方法となります。

「しっかりと知識を身に着けて合格したい」場合は、ある程度時間をかけた方が良いかと思います。

受験料も結構かかりますし…笑

使用した参考書

王道中の王道ですが、やはりこちらです。

いわゆる白本というやつですね。

とりあえずまず、これを選んでおけば間違いないです。

どのくらい間違いないかというと、

「実際に同じ問題が複数出ました」

これはもう使わない手は無いですよね。
この本の解説は少し難しい部分もあるので、全てを理解する必要はありません。

メインに勉強するのは別の書籍だったとしても、
とりあえずこの白本は持っておいて損はないです。
2回目ですが、

ほんとに同じ問題が出ますから

びっくりしましたよ。笑

利用した勉強サイト

これも王道ですね。

Ping-thttps://ping-t.com/

参考サイトはなんだかんだで結局これくらいしか使ってないですね。

解説がすごくしっかりしているので、超勉強になります。

Ping-tは「プレミアコンテンツ」と言って、有料版(1ヶ月 2,400円)もあります。

SQLは無料で勉強できますが、DBAの方は「プレミアコンテンツ」に入らないと勉強できません。

SQL:無料

DBA:有料

ブロンズ試験は、

  • SQL基礎
  • DBA

この2つの試験に合格する必要があるので、1発で確実に合格したい!
であれば、有料にしておくのをお勧めします。

最初はSQLを勉強して、DBAを勉強するタイミングで有料にするでも良いと思います。

超詳細!オラクルマスター受験当日の流れを紹介

勉強方法

私が使った勉強ツールは、
「SQLとDBAの白本」「Ping-t」のみです!

具体的な勉強方法は、こんな感じです。

<勉強方法>
  1. 該当箇所の白本を40%くらいの理解度で一気に読む
  2. すぐにPing-tで問題を解く(←最初は全然分からなくてOK)
  3. Ping-tの解説をしっかり読む(←最初は全然分からなくてOK)
  4. 気になったところを白本で読み直す
  5. 2~4を繰り返す

最初の理解度は40%、もっというと20〜30%くらいでもいいかもしれません。

とりあえず、読んで問題を解く!

これです。

問題を覚えるつもりで解きまくってください。

問題を覚えてしまえば勝ちな理由

これ、ほんとにそうなんですよ。
特にDBAの試験です。

DBAは「データベース管理システム」の話なので、 
問題の出題パターンがそんなに無いんです。

SQLだと問題は無限に作れるので、問題文と答えを覚えても仕方ないですが、
DBAの場合は、

  • オラクルデータベースでは何ができるか?
  • 正しい操作の方法について
  • データベースの仕組みについて

などが出題されます。

これってつまり、
問題の出題パターンに限界がある。

という事ですよね。

そうです、聞かれることほとんど決まっているんです。

であれば、DBAの試験については問題を覚えるつもりで過去問を大量に解いた方が良いです。

詳しくはこちらの記事で!▼

具体的な勉強方法

白本を一気に読んで、とにかく問題を解きまくる!
とはいえ、実際に見たらわかりますが、

ふくろう
ふくろう

白本、分厚すぎでしょ!

もはや辞書ですかというくらい厚いですね。笑
しかも2冊って。

これをどうやったら、
1ヶ月で合格までいけるかという具体的な方法について書いていきます。

各章に分けてみる

例えば、SQLの方。
めちゃくちゃ分厚いですが、全部で11章です。

極端にいうと、
1日1章進められれば、11日で終わります。

ふくろう
ふくろう

いやいや、そんなにうまくいかないですよ…。

って、思うじゃないですか。

ところが、やってみると意外にいけるんですよ。

1番長い章で40〜50ページくらいです。

ふくろう
ふくろう

え、長…。

って思った方。
大丈夫です。こう考えてみてください。

1日24時間全部使って、

理解度20~30%くらいでいいので、

とりあえず読んでください。40ページ

これ、不可能でしょうか?

40ページというのは「一番長くて」なので、
8割くらいの章が実際には20ページくらいしか無いです。

重要なのは「完璧に理解しようとしない事」です。
しなくていいんです!

実際にやった私の勉強スケジュール

ちょうど、2020年4月に勉強開始しました。
1ヶ月のスケジュールをざっと公開します。

ちなみに、SQLDBA両方とも11章までです。

  • 4/1  (水):SQL1章開始
  • 4/5  (日):SQL3章まで完了、DBA2章まで完了
  • 4/12(日):SQL8章まで完了、DBA6章まで完了
  • 4/18(土):SQL11章まで完了
  • 4/19(日):1週間かけてSQLの復習
  • 4/26(日):SQLの試験当日
  • 4/27(月):DBA11章完了
  • 4/28(火):1日かけてDBA復習
  • 4/29(水):DBA試験当日

私の場合は、1日1章というよりは、
週末(日曜日)までに終わらせる箇所を決めておいて、日曜までに終わっていれば良い。
という進め方でした。

最初は、SQLDBAを両方進めながら、
試験1週間前になったら、1週間SQLに全力投球。

なんだかんだで暗記がメインのDBAは総復習は1日で一気にやってそのまま試験!
で、なんとか1ヶ月で合格しました。

まぁ、正直、結構きつかったですけど。笑

まとめ

  • 「白本」「Ping-t」だけでOK(同じ問題がそのまま出題される事がある)
  • 白本 → Ping-t → 白本のサイクルで問題を解くことを中心にする(白本は辞書のような感覚で使う)
  • 1日1章のペースでやれば、11日で終わる
  • DBAは出題パターンに限界があるので、自然に覚えるまで問題を繰り返し解く
ORACLE Bronzeの難易度は?未経験でも取得可能!

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