データベース系の知識が問われるオラクルマスター。
未経験者でも取得できるのか?というと、全く問題なく可能です。
実務経験があったり、SQLを書いたことがある人は、
ちょっと有利
というくらいです。
もう少し具体的に「なぜ大丈夫なのか」書いていきたいと思います!
【DBA】エンジニア経験があると有利なの?
オラクルマスターを受験した時点で、私はエンジニア歴2年ほどありましたが、
データベース系の知識ははっきり言ってほとんどありませんでした。
この記事でやっている事くらいのレベルです。
もちろん「オラクルデータベース」は使ったことがなかったので、
8割以上が初めて学ぶ内容でした。
いやでも、多少でもエンジニア経験があった方が有利でしょ?
というと、「いや、別に…」って感じです。
何年エンジニア経験があっても、案件でデータベースに関わらなければ触れることのない世界ですからね。
それに資格試験なので、結局は試験用の勉強をする必要があります。
あっ!偶然にも自分、オラクルデータベースのシステム管理者案件やってたわ!
とかなら確かにドストライクで有利ですが、
安心してください。そんな人あまりいません。笑
ちなみにDBA試験は、こんな感じで勉強するのがオススメですよ↓
試験中、正答率を上げるテクニックも紹介してます!
【SQL】未経験だと難しいの?
SQLの試験は確かに経験がある方が有利です。
「経験」と言ってもこれくらいで十分です。↓
実は、オラクルマスターの試験で出てくるSQL文は、結構長いです。
SQLの経験者も「試験に出題されるほどの長いSQL」には慣れていないと思います。
なぜなら、
例えばTodoアプリの「新規登録機能」に必要なSQLはこの程度です。
INSERT INTO posts (title, content) VALUES (:title, :content)
以下の記事で、実際にこのSQLを使っています。↓
オラクルマスターの試験ではこれよりも長く複雑なSQLが出題されるため、
結局経験者も勉強が必要ということになります。
つまり、SQL未経験でも経験者とそこまで差は開かない。と言う事です。
実際の試験に近いSQLの問題を解きたい場合は、以下のサイトがオススメです。
Ping-t(https://ping-t.com/)
試験で出てくる SQLにかなり近いので「Ping-t」の練習問題を解くのは必須だと思います。(SQLは無料です)
あとは、公式が出している「白本」があれば完璧ですね。
具体的な勉強方法は次の記事でも紹介しています。