正直プログラミングが苦手な方へ!こんな道もあり!

現在エンジニア、または目指している。
でも、、

  • コードを書くのが難しい苦手だ自身が無い!
  • できるだけコーディングは担当したくない
  • 正直限界を感じている…

という方も多いのではないでしょうか?

今回は、諦める前にこんな道もありますよ!という話をしていきます。

RPAエンジニアという道

RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)とは、
Excelの操作やシステムへの入力など、人間が手作業で行っている業務を機械に自動的にやってもらう技術です。

RPAでは、次のようなツールがあります。

  • UiPath
  • WinActor
  • BizRobo!

これらのツールは、基本的にはドラッグ&ドロップで構築していきます。
そのため、プログラミングをしてシステムを開発するという事はほとんどありません。

ちなみに、UiPathを使って交通費を自動で検索する処理を簡単に作ってみた記事がこちらにあります!


【UiPath】ノーコードで作る交通費自動検索プログラム

この例では、全くプログラミングのコードは書いていないですが、結構実用的な事が出来ていると思います。
ちなみに、UiPathについてはこの参考書1冊で、交通費検索プログラムを作る事はできるようになります。

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正直コーディングわからなくて挫折しそう…


と感じている方に、RPAの道をおススメする理由をもう少し紹介してみます。

今、RPAエンジニアがおすすめな理由

RPAエンジニアをお勧めする理由をまず、3つ挙げます。

  1. プログラミングで得た知識考え方はそのまま使える!
  2. RPAエンジニアとして対応できる人が少ない
  3. 今後、伸びる可能性大

①プログラミング経験がそのまま活かせる

ほんの少しでもプログラミングの経験がある。
というくらいでも、だいぶ有利になると思います。

例えば、UiPathだと先ほど紹介した記事でも分かる通り、
変数」に結果を格納するというプログラミング特有の話が出てきます。(コードは書きませんが)

他にも、条件分岐ループの話も出てきます。(コードは書きませんが)
コードは書かず、ドラッグ&ドロップでブロックを組み立てるように処理を作っていきます。

コードは書かないとはいえ、

  • ブロックの組み立て方
  • 変数や条件分岐、ループの考え方

これに関しては、少しでもプログラミングを知っている人は圧倒的に有利です。

②RPAに対応できる人がまだまだ少ない

エンジニアと聞くとやっぱりコードを書く人というイメージが強いと思います。
間違ってはないですが、エンジニアの道はそれだけではない、という事は知っておいてください。
そのうちの一つが、RPAの分野です。

コーディング技術は、わかりやすく上には上がいる世界です。
努力である程度のところまではいけるけど、やっぱりセンスのある人には勝てないです。

一つの選択肢として、RPAエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

③今後、需要が高まっていく

会社がある限り、事務作業は存在します。

  • 紙の書類を見て、Excelシステムに手入力する
  • 入力内容が合っているか確認
  • 書類をPDF化してメール送信して、申請する

このような単純作業を行うために、会社は人を雇い時間人件費をかけています。
もちろん人間なので、ミスや書類の紛失等もあります。

今後は人口減少によりますます人手不足になっていきます。
RPA(ロボットに任せておく)なら、これらの問題をだいぶ軽減されます。

無人レジなど、すでに色々なものが自動化されています。
RPAが今後も重要になってくるのは、必然ではないでしょうか。

しかし、このRPAに対応できる人材が少ないというのが現状です。
ライバルが少ないうちにRPAの世界に挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?

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