「DBA」の試験は、過去問を覚えるつもりで解きまくれば十分合格できます。
(※「SQL」の試験は覚えてもダメです!)
その理由を紹介していきます!
DBAは出題パターンに限りがある
ちなみに、問題集はこれを使います。
DBAの試験では、
オラクルのデータベースでは何ができるのか?
が問われます。
- データベースの仕組みについて
- 正しい操作方法について
- 管理者として必要な知識
つまり、問題を出題する側もネタに限りがあるはずです。
SQLの問題だと、問題を覚えたところで数値を一つでも変えられたら終わりです。
しかし、DBAの場合は問題のパターンがそんなに作れないので、必然的に似たような問題が出題されます。
表現は違うけど、結局聞かれていること同じ。というのがDBAの試験問題にはよくあります。
最初に問題の答えを見てからテキストを読むべし!
え、そんなの勉強にならないじゃん!
いえ、大丈夫です。
最終的に解答を覚えるつもりで問題を解くので、考える力はあまり必要ありません。
先に問題文と解答を見ておけば、
- ああ、出題者はこうやって引っ掛けてくるのね。
- テキストでは細かく色々解説してるけど、結局聞かれることってココだけじゃん…
と、先に敵を知ることができます。
テキストを読まずに、いきなり問題文を見るので、最初は完全に意味不明だと思います。
でもそれで良いのです。
その状態で、テキストを読んでみてください。
要点を押さえられた状態で詳しい説明文を読めるので、
さっき解説で出てきたこの謎の単語、そういうことか!
しかもこれはテストによく出るヤツなのか…!
と、格段に理解度が上がりますよ!
選択肢に「この表現」があったら基本的に不正解!
断定した表現は、基本的に間違いです。
- 必ず〇〇する
- 〇〇ということはない
- いかなる時も
こういう表現があったらラッキーだと思ってください。
「必ず」とか「〜ということはない」とサラっと書いてありますが、ちょっと言い換えると、
「どんな事があっても、例外なく、100%絶対にダメです!」
って、言っているのと同じですよね。
つまり、「〇〇ということはない」と言っているけど、
たった一つでも例外を見つけた瞬間に、その選択肢が言っている事は間違いということになります。
逆に、この断定した表現が正解であることもあります。
しかし、それはかなりレアなケースなので、試験にも問われやすくなります。
数も少ないはずなので、問題を暗記するときは注意してみてください!
逆に「この表現」があったら基本的に正解!
「〇〇な場合がある」
この表現が使われている選択肢は、正解である確率が高いです。
なぜなら、もしこの選択肢が間違っているのだとしたら、
「どんな事があっても、例外なく、100%絶対にダメです!」
ということになってしまいますよね。
と言ってもこれは「可能性が高い」というだけなので、4分の1の確率で適当に選ぶくらいなら、
最終手段として、このような解き方をすると良いと思います!
オラクルマスターブロンズ試験の勉強時間や、
実際のスケジュールについてはこちらの記事で公開しています!