新卒でエンジニア職に就職した私ですが、実は就職活動直前まで公務員になろうと勉強していました。
そんな私がエンジニアの道を進むきっかけとなった本をちょっと紹介してみようかと思います。
厚切りジェイソンの本
それがこちらです。
この本で特に、印象に残っている内容は、
自分の人生が終わる時、振り返ってみて、
「ああ、何もなかったけど、安定した良い人生だったなぁ」
と、思えるでしょうか?
という内容です。
これを読んで、たしかに!と。
ちょっと単純な気もしますが、
公務員を目指していたのは別にやりたい仕事ではなかったけれど、ただ安定しているから。
もう9割くらいの理由が「安定」でした。
(どれだけ安定したいんだ、という感じですが、、)
当たり前ですが、一生に一度の人生なのに、なぜそんなに安定を求めているのか自分でわからなくなってきました。
逆に何が起きるかわからない人生の方が面白いのではないか?
この本を読んでいると、そんな風に考えが変わっていく感じでした。(影響受けまくり)
それまでのプログラミングの知識は?
もちろん無いです。全く。
公務員試験の勉強してましたから、ITとは無縁でした。
しかも大学の学部は経済学部。超文系です。
新卒でエンジニアを目指す場合、
- パソコンの知識無い
- 文系だけど…
- 経験者には勝てないよ
とか、不安はあるかと思いますが、これについては全然大丈夫ですよ。
という内容の記事がこちらで書いてあるのでぜひ!
公務員と民間を比べると、、
本気で公務員になろうと直前まで試験対策をしていたので、公務員の良さももちろん知っています。
- 安定している
- 普通に給料が高い
- 福利厚生が最強(民間と比べて)
おそらく第一位に輝くのは、安定している。ですよね。
他にも、職種によっては「え、そんなもらえるの?」っていうくらいの給料です。
普通の民間企業に慣れている今からしてみると、公務員の福利厚生最強じゃない…?って思います。笑
今すごく感じる、民間企業の良さは何と言っても
やろうと思えばなんでもできる
これが一番でかいです。
もちろん、公務員が何もできないというわけではないですが、どうしても
- 副業ができない
- せっかく公務員になったんだから
などの理由で、一歩を踏み出すハードルがとても高く感じてしまいます。
実際、私は転職もしたので、
- プログラマ
- 新規事業運営
- RPAエンジニア
など色々な経験ができて、それが今のブログ運営にも繋がってきています。
特に何も保証はされていないけれど、何でもできる時代です。
もし、公務員を選ぶ9割以上(ほぼ10割)の理由が「安定」だけであるなら、一度この厚切りジェイソンさんの本を読んでみてください。
考え方が大きく変わるかもしれませんよ!
(ちなみに、私は人生変わりました)