UiPathの試験は情報が少なくて、どのように勉強したら良いのか分かりにくいですよね。
試験の内容に関すること(何が出題された?とか)を公開するのは、UiPathの規定で禁止になっているので、
オススメ勉強方法とその根拠について紹介してみます。
やってはいけない勉強方法
- アカデミー(公式のトレーニング)の練習問題をひたすら解く
- 公式が出している模擬試験をひたすら解く
この勉強法だと、たぶん落ちます。笑
根拠
- 同じ問題は出ないと思った方が良いです。
- 理解しているかどうか?操作方法が頭に入っているのか試される問題が出ます。
つまり、知識を暗記しただけでは解けないようになっている
ということですね。
例えば、
iPhoneは、iCloudにデータをバックアップする事ができます。
という知識を公式トレーニングの練習問題で解いたとします。
しかし、実際に試験で問われるのは、
iPhoneをiCloudにデータをバックアップする手順を答えてください。(選択式で)
このように出題されます。
でも、これ
一回でも、自分でバックアップの操作を行ったことがある人であれば、普通に答えられますよね。
UiPathも同じです。
「資格だけ持っているけど、実際よくわかっていない人」にならないよう対策する必要があります。
そういう意味では、すごく良い試験ですよね!
オススメ勉強方法
(落ちた人間がオススメするのもちょっと変ですが…)
公式の練習問題だけひたすらやっても試験には出ないよ、と書きましたが、
じゃあやらなくて良いというわけではありません。
練習問題と模擬試験は、全部解けるようにするのが大前提です。
やってはいけない勉強法の裏返しですが、
知識をつけたら、実際に自分で手を動かしてやってみる。
というのが重要です。
- アカデミーの練習問題、模擬試験は大前提
- 動画もしっかり全て観る
- リリースノートも読み込む
- 自分で手を動かして実際にやってみる
とにかく、暗記では無理!
だと思った方が良いということです。
知識0レベルからでも、手を動かしながら作って学べる参考書としては分かりやすいと思います!
オンライン受験とテストセンターはどっち良い?
個人的には「テストセンター」一択です。
<メリット>
・移動しなくて良い
<デメリット>
・不正が無いように、場合によっては部屋を整頓させられる(参考書などが近くに無いように)
・受験開始1時間ほど前に動作確認がある(ツールのインストールが必要な場合もある)
・試験中はカメラONで見られている
・受験中にインターフォンが鳴らないとは限らない
・ネットの接続が切れたら終わり
デメリット多すぎでしょ。笑
まぁ、私がテストセンターの受験を推してるからというのもありますが、
オンラインでの受験は試験に集中しにくいと思います。
- ネットが切れたらどうしよう
- インターフォン鳴ったらどうしよう
- ああ…なんかずっと見られてる
こんなこと考えながら実力を発揮するのは難しいですよ。
何か事情がない限り、テストセンターの受験をオススメします。
ちなみに、テストセンターで受験すると、合否がテスト終了直後に画面に表示されます。
(オンラインだと24時間後に確認ができるとか….?違ったらすみません..)