- 来週のプレゼン上手くいくだろうか…?
- 次会った時怒られるだろうな…
- 自分は今後どうなるんだろう
など、不安で押し潰されそうになることありますよね。
中には、体調が悪くなってしまう方もいると思います。
私もよく不安になります。
なかなか完全に払拭する事はできないし、どうすれば良いのかは人によって違うとは思いますが、
私にとって効果のあるこの4つの方法が少しでも参考になってくれたら嬉しいです。
①不安の96%は実際には起こらない
初めてこれを聞いたのは、フェルミ研究所と言うYoutubeです。
- 心配事の80%は実際には起こらない
- 16%は準備しておけば回避できること
これを聞いて、確かに!と思いました。
- これからどうなるんだろう…
- 上手くいかなかったら…
- もしこうなったどうしたらいんだ
あれこれ考えるけど、自分が心配していたことって結局ほとんど起きない事が多いですよね。
それどころが、終わった後は何にそんなに不安がっていたのか忘れているくらいです。笑
逆に、予想通り不安的中!
となった例をパッと思いつきますか?
あまりすぐには思いつかないかなと思います。
それは、あったとしても終わってしまえば案外すぐ忘れてしまうからだと思います。
起こる確率も低ければ、実際に起こったとしても終わったらすぐに忘れる。
と言うことを知っておけばだいぶ気が楽になるのではないでしょうか?
②自分が気にしているほど、周りの人は何とも思っていない
プレゼンなど、人前で何か発表するとき、
- (プレゼン前)上手く話せるかな…
- (プレゼン中)あ、だめだ。緊張で何喋ってるのか自分でもわからない
- (プレゼン後)終わった。色々な意味で…( ^∀^)
と言うように、最後まで不安な気持ちに駆られてしまい、その結果自信を無くしてしまうことありますよね。
でもこう考えてみてください。
自分が他の人のたどたどしいプレゼンを聞いて、
「うわー、あれはダメだな。笑」
と人をバカにしたことがありますか?
多分ないと思います。
そんな人がいたら関わらないようにしましょう笑
そうではなく、
「おぉ、頑張っているな」
「自分も最初はあんな感じだったなぁ」
「大丈夫だ、がんばれ!」
みたいな感じで暖かい目で「応援」するのではないでしょうか。
仮にその人が大失敗したとしても、何か思いますか?
多分、
特に何とも思わないはずです
ところが自分の事になると、
「失敗したらどうしよう…」
「みんなに何て思われるだろう…」
と極度に恐れてしまいますよね。
でも大丈夫です。
自分が失敗したところで特に誰も何とも思っていないですから。笑(2回目)
③とにかく全力でやる
ちょっと根性論みたいになってしまっていますが、
文字通り全力でやってダメならそれはしょうがないですよね。
やれるだけの事はやったのであれば、どんな結果でも吹っ切れることができます。
無理なものは無理なのですから。笑
全力でやり切ることができれば、どんな結果でも自信を持って
これ以上は無理。
と思う事が出来ますよ。
④会社以外の居場所を作る
例えば脱サラに向けて奮闘中の私で言うと、
会社で全く評価されない、または会社が辛い。となっても自分にはブログがある!
と思うことができます。
今のところ、別の居場所が見つかっていなかったとしても
ずっと永遠にその会社に居続けるわけではないし、いつかこの辛さが笑い話になる日がきっと来ます。
⑤実際にピンチから何とか私の実例
私も今まで吐きそうなくらい不安で仕方ない事があったけど、
- 終わってみたらそこまで大した事なかったなかった。
- 案外何とかなっている。
みたいなことが結構ありました。
そのエピソードをとりあえず一つ紹介します。笑
エンジニア新人研修で倒れた話
正確には、完全に倒れてはないですが、
プレッシャーのあまり、強烈な目眩と耳鳴りと動悸に襲われて立っていられなくなったことがあります。
プレッシャーの原因は簡単に言うと、
- プログラミングわからなさすぎて焦った
です。笑
これだけみると、ホントかよと言う内容ですね。
でも当時は本当にプログラミングがわかりませんでした。
周りの同期はどんどん理解して課題もこなして先に進んでいくので、
とにかく焦りまくってました。
その日はちょっと体調が悪かったと言うのもありますが、そのプレッシャーが引き金になってしまったのは事実です。
これも今思えば、笑い話になっています。
正直、
もうどうとでもなれ!
と言う勢いで吹っ切れて勉強しました。笑
ちなみに、どちらかというと今でもプログラミングは得意ではありません。
しかし、
- 基礎知識がある
- 自分もわからなかった過去がある
- わからない人の気持ちがすごくわかる
この経験があったから、
今ブログでプログラミングの記事を書くことができているのだと思います。
やるしかなかったからやっただけですが、
きっかけはどうであれで全力で勉強したことが今は自分の中でも大きな力となっています。
まとめ
だいたいの事は何とかなります!
でも、そのために大切なことがあります。
- 「何とかなる」と楽観的になるのは良いけど、だからといって「天に任せて何もしない」のは絶対にダメ
これをやると終わります。お気をつけください。
不安な気持ちを軽くするための考え方と、実際の行動はバランスが大事ですね。
「人事を尽くして天命を待つ」
これでいきましょう!
- 不安の9割は実際には起こらない
- 周りの人自分に対して特に何とも思っていない
- 全力でやれば、どんな結果になっても受け入れられる。かつ、何らかの形で後で使えるスキルになる!